応急手当

First Aid

災害時に想定される代表的なケガは、切り傷などによる出血、骨折、やけどです。最低限の応急手当は覚えておきましょう。

出血している場合

  1. 感染の危険性を防ぐためビニール袋や手袋をする。

    【手袋の替わりになるもの】

    • ビニール袋
    • ラップ
  2. 止血する。
    【直接圧迫止血法】
    傷口を清潔なガーゼやハンカチで強く押さえる

骨折している場合

  1. 骨折した部分の外側・内側からあてるための副木を用意する。
    (骨折部の両側の関節より長いもの)

    【副木として使えるもの】

    • 新聞紙
    • 雑誌
    • 段ボール
    • 傘 など
  2. 患部上下の関節を固定する。

    【関節を固定するときに使えるもの】

    • ハンカチ
    • タオル
    • ネクタイ
  3. 腕を吊る。

    【腕を吊るときに使えるもの】

    • レジ袋
    • スカーフ
    • ベルト

【副木として使えるもの】

【腕を吊る時に使えるもの】

やけどの場合

  1. 受傷後はすぐに水道水などの清潔な流水で10分~30分冷却する。
  2. 衣類の上からのやけどは、患部に接している衣類は脱がせないようにし、まずは10分~30分衣類を着たまま流水で冷す。
  3. 冷却後、清浄なガーゼやタオルなどをあてて救護所へ。タオルの上から間接的に保冷剤や氷を入れたビニール袋で冷すと、痛みを軽くすることができます。

注意)水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるため、破れないように気をつける。患部を氷水に浸したり、氷で直接冷すと、凍傷を起こすことがあるので注意する。