災害情報

Disaster Information

気象庁が発表する「警報」や「注意報」にはさまざまな種類があります。災害が発生する恐れがある時、危険が身近に迫っている時、住んでいる地域の特性を踏まえつつ中味を把握しておきましょう。

災害に関する情報入手のしかた

自治体から

  • スピーカーによる放送(防災行政無線等)
  • 広報車の巡回
  • 携帯電話のメールサービス
  • ケーブルテレビやコミュニティFMによる放送
  • 消防団や自主防災組織を通じた伝達
  • 自治会等への協力依頼(電話連絡網による連絡等)

個人で

  • テレビ、ラジオ
  • 177 天気予報電話サービス
    電話をかけた地域の天気予報が聞けるほか、気象庁が発表する特別警報にも対応している。

WEBから

主な行政機関としては▼内閣府▼国土交通省▼気象庁▼各自治体などがあります。民間でも大規模ポータルサイト(検索サイト)などで、災害情報サービスを提供しています。行政・民間共に災害用スマートフォンアプリを提供しており、情報ツールも随時進化しつつあります。これまでは利用者が情報を受け取るだけのサービスが主でしたが、▼SNSを利用した「双方向」サービスの普及により利用者が情報を発信できる形になることで、リアルタイムな情報を共有できるようになってきています。

「 警報」「注意報」とは?

警報とは重大な災害が起こる恐れのある時に警戒を呼びかけるもの、注意報は災害が起こる恐れのある時に注意を呼びかけるものです。これらは雨量や風速、波の高さなど、気象要素が基準に達すると予想される区域に対し発表されます。ただし、地震で地盤がゆるんだり火山の噴火で火山灰が積もるなど、災害発生にかかわる条件が変化した場合、通常とは異なる基準(暫定基準)で発表することがあります。また、災害の発生状況によってはこの基準にとらわれず運用することもあります。

※1避難に関する発令

台風や水害などにより、地域の土地・建物などに被害が発生する恐れのある場合に住民に対して行われるものです。原則として市町村長の判断で行われます。

種類 拘束力 内容
避難指示(緊急)
  • まだ避難していない場合は、直ちにその場から避難。
  • 屋外への避難が危険な状況では、自宅内のより安全な場所に避難。
避難勧告
  • 避難場所へ避難する。
  • 地下空間にいる人は、速やかに安全な場所に避難する。
避難準備・高齢者等避難開始
  • いつでも避難ができるよう準備し、身の危険を感じる人は避難を開始する。
  • 避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児をお連れの方など)は避難を開始する。

※2警報・注意報などの種類ととるべき行動

大雨(土砂災害・浸水害)・暴風・高潮・波浪・暴風雪・大雪

気 象
特別警報 重大な災害の起こる恐れが著しく大きい ただちに命を守る行動を取る(避難所へ避難するか、外出することが危険な場合は家の中で安全な場所にとどまる)
警報 重大な災害の起こる恐れ
  • 早めの自主避難、または市町村の勧告
  • 指示による避難
  • 暴風警報については安全な場所に避難
  • 日頃と異なったことがあれば市役所などへ通報
  • 危険な場所に近づかない
  • 避難の準備をする
注意報 災害の起こる恐れ
  • 非常持出品の点検
  • 避難場所の確認
  • 窓や雨戸など家の外の点検
  • テレビ、ラジオ、気象庁HP などから気象情報を入手
  • 気象情報に気を付ける
津 波
大津波警報・津波警報 沿岸部や川沿いにいる場合はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難。
波は繰り返し襲ってくるので、津波警報が解除されるまで安全な場所から離れない。
津波注意報 海の中にいる場合はただちに海から上がり海岸から離れる。
津波注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしない。

※2火山噴火の噴火警戒レベル

特別警報

レベル5
避難

レベル4
避難準備

警報

レベル3
入山規制

レベル2
火口周辺規制

予報

レベル1
活火山であることに留意

※1 内閣府ホームページ「防災情報のページ(http://www.bousai.go.jp)」の情報をNTTタウンページが編集しました。

※2 気象庁ホームページ(http://www.jma.go.jp/jma/index.html)の情報をNTTタウンページが編集しました。