津波

Tsunami

東日本大震災でまざまざと見せつけられた津波の脅威。1万5千人を超す犠牲者の92.5%は津波による溺死だとみられています。教訓を無駄にしないため、沿岸部では「揺れたら逃げる」の徹底を。

津波から命を守る

画像:津波

津波は強い力でぶつかってくる

津波の高さが約2m を超えると木造住宅は完全に破壊され、5m を超えるとコンクリートのビルも破壊されます。立っている人に波高50cm の津波がぶつかると200kg を超える重量になり、人は転倒し押し流されてしまいます。

津波は何度も沿岸に押し寄せる

津波は時間を置いて何回も押し寄せます。1波目よりも2波目の方が高いことがよくあります。1波目の波高で安心してはいけません。そして、津波は最初に海水が引く「引き波」もあれば、最初に高い波が襲う「押し波」の時もあります。海面の様子を見に行ってはいけません。

※津波警報・注意報の種類と取るべき行動

地震が発生した時、気象庁は地震の規模や位置をすぐに推定し、予想される津波の高さを求め、地震発生から2 分程度を目標に、大津波警報、津波警報、津波注意報を発表します。これらの警報・注意報はあらかじめ決められた津波予報区単位で出されます。

種類 発表される津波の高さ
  数値 巨大地震の場合
大津波警報 10m超
10m( 5m <予想の高さ≦ 10m)
5m( 3m <予想の高さ≦ 5m)
巨大津波
津波警報 3m( 1m <予想の高さ≦ 3m) 高い津波
津波注意報 1m( 0.2m ≦予想の高さ≦ 1m) (表記しない)

※気象庁ホームページ(http://www.jma.go.jp/jma/index.html)の情報をNTTタウンページが編集しました。