竜巻・落雷

Tornade・Lightning strike

最近よく目にするようになった竜巻による被害。雷事故もひんぱんに起きています。前兆を見分けて身を守るすみやかな対策を。

竜巻が近づいてきたらどうするか

竜巻による怪我の主な原因は、飛来物や割れたガラスによるものです。

屋内にいる時は

  • 窓を閉めてカーテンを引く。
  • 雨戸やシャッターを閉める。窓際から離れる
  • 窓のない部屋に避難する。
  • 最も安全なのは浴室、風呂桶に入って蓋を閉める。
  • 比較的丈夫な造りのトイレやクローゼット、押入れの奥、階段下などに逃げ込む。
  • 身を小さく丸めて腕で頭を抱え、布団などで頭を覆う
  • 体重の軽い子どもは簡単に飛ばされやすいので、家の中でも子どもの手を離さず、飛散物から守ってあげる。
  • ベランダの植木鉢や物干し竿が飛び交い凶器に変わる。

屋外にいる時は

  • 鉄筋コンクリートなどの丈夫な建物に入り身の安全を図る。
  • 風に弱い物置やプレハブ小屋に入るのは危険。
  • 橋や高架下は風が収束し、かえって強風が吹いて危険、飛来物に当たる危険もある。
  • 周りに逃げ込める建物がない時は水路や側溝など窪んだところに頭や首を保護しながら身をひそめる。
  • 車による避難は、竜巻が相当遠くにいない限り危険。

雷から身を守るときは

基本的に鉄筋コンクリート建築や木造建築は大丈夫ですが、電気のコンセントや器具・天井・壁から1m以上離れてください。また近くに安全な空間がないときは、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体の頂を45度以上の角度で見上げ、その物体から4m以上離れた所で姿勢を低くして身を守ります。
そのような物体がない場合は、運動場や広場から退避し、窪地などで低い姿勢をとりますが、落雷すると地面に電流が流れるので伏せてはいけません。また両足を広げていると両足と地面で電気が流れる回路ができるので両足をくっつけてしゃがむのが良いといいます。